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買って良かった:原稿や記事の作成ツール

冒頭画像を見ると、Macbook Airを「買って良かった」と言っているように見えるかもしれません。

もちろんMacbook Airも「買って良かった」です。

しかし心底から「買って良かった」と痛感しているのは、冒頭画像に表示されている「秀丸エディタ」というプログラムです。

これはテキストエディタとかHTMLエディタと呼ばれるものです。本記事では、どうしてそんなに「買って良かった」と言っているのか、設定内容を含めて紹介させて頂くことにします。

エディタとは何か

エディタとは「エディットするツール」、つまり編集機能です。秀丸エディタはテキストデータを編集する「テキストエディタ」です。HTMLも編集できますし、C言語のソースコードも編集できます。

AdobeのPhotoshopは画像を編集するので、画像エディタです。pdfを編集するAcrobatはpdf編集ツールです。

ブログなどは、Microsoft EdgeやiPad SafariなどのWebブラウザからWebサーバを直接操作して、そのまま原稿作成することも可能です。またMicrosoft Wordなどを利用することも可能です。

ただし… Webブラウザは「見やすさ」を提供してくれる反面、書きやすさは今一つです。HTMLデータなどではHTML構文を使うのですが、これは裏を返せば「構文でパターン化したデータを作成する」ということです。

だから慣れてくると、HTMLソースコードを直接編集した方が効率的になって来ます。そして直接編集する場合でも、どこでどんなコードを使用しているか一瞥できると便利です。

ほんのちょっとしたことなので、AcrobatやMicrosoftみたいな高機能なソフトウェアは必要ありません。こういった「ちょっとした使いやすさ」を提供してくれるのが、テキストエディタなのです。

この「ちょっとした使いやすさ」がツボにハマると、普通の人間には真似の出来ないことが可能になります。例えばMicrosoft Excelは数万行に及ぶテキストデータを並び替えるのには、数十分以上の処理時間が必要となります。

しかし秀丸エディタやEmEdtitorのような高機能型テキストエディタを使うと、数十秒の作業で済むことが多いです。テキストデータ中の文字列を置換する作業も、一桁どころか二桁も三桁も違います。おまけに細かい設定をすることも自由自在です。

どんなエディタを好むのかは、同じITエンジニアでもハードウェアやソフトウェアといった取り扱い対象によって異なります。私の会社では三事業部が、それぞれ異なるエディタを「推奨エディタ」として企業契約していました。

残念ながら一昨年に手放してしまいましたけど、それまでは会社でも秀丸エディタを使用していました。と、いうことで、20年以上も秀丸エディタのライセンスを公私のいずれでも利用していたことになります。

そんなに長年愛用する「究極のマジック・ウェポン」とでも呼ぶべきものが、わずか数千円で利用できるのです。Windows 3.1の頃から始まって、Windows 10でも順調に稼働しています。

なんだか秀丸エディタの作者には申し訳なくて、数千円くらいは寄付しようかと考えている今日この頃です。だから秀丸エディタが「買って良かった」ツールのNo.1となるのです。

(サーバ事業部の人たちは “We love EmEditor!” ですね)

エディタとMacbookとの相性

さてこの秀丸エディタですが、Macbook Air 2011中古ノートパソコンとの相性がバッチリです。

昨日は用事があって医者へ行きましたけど、小一時間ほど待たされました。しかしその間、ずっと秀丸エディタでブログ記事を作成していた訳です。

作家が喫茶店やファミレスで原稿作成することが多いように、適度な雑踏は業務効率をアップします。だから病院での待ち時間などは、絶好の作業時間となります。

そんな時にバリバリと仕事をこなしてくれるのが、Macbook Air 2010 11インチです。1.1kgという重さは、最近では珍しくなくなりました。しかしこのサイズは相変わらず驚異的です。

仕事中でも受付や診察で呼ばれると、瞬間的に立ち上がって移動する必要があります。そんな時でもMacbook Air 2010 11インチならば、瞬間的にカバンの中へ収納できます。

もちろんWindows 10が動作しているので、液晶画面のフタを閉じるだけでサスペンドモードになります。そしてフタを開けば、即座に作業再開できます。

最近ではiPad Pro + 外付キーボードというパターンも増えて来ましたけど、キーボードの収納に手間がかかります。キーボードを入力に快適な大きなにすると、どうしても取り回しが面倒になって来るのです。

iPad本体と同じ大きさにすると、今度はキーボードのキーサイズが小さくて面倒になって来ます。しかしMacbook Air 2010の11インチであれば、キーボードはデスクトップPCと変わりません。

そして2010年の超小型ノートパソコンだとメモリやCPU処理性能が今一つですけれども、テキストエディタならばメインマシンとして利用しても全く問題ありません。

何しろ古くはDOSと呼ばれるコマンドライン入力の頃から存在していたのが「テキストエディタ」です。数十年前のメモリやCPUのスペックは「鬼に金棒」です。Windows 10さえ動作すれば良いのですから。

そんな訳で外出する時には、今でもMacbook Air 2010 11インチを持ち歩いているのでした。Appleも認めている通りで、ようやく最近になって本機並みのキーボードを持つMacbookが登場して来た程度です。

そんな訳でモノ書きとしては、未だにMacbook Air 2010 11インチを手放せないのでした。

まとめ

原稿や記事を作成するような場合、テキストエディタは「買って良かった」というよりは必須ツールに近いです。大変に重要で役立ってくれる存在です。

そして原稿/記事作成以外にも、テキストエディタはMicrosofot Excelなどには向かないテキストデータ処理を高速実行できます。

  • 数万行以上の行データ並べ替え
  • 文字列の全置換

私がモノ書きである限り、テキストエディタと超小型ノートパソコンは絶対に手放せないでしょう。たとえネットワーク接続できなくなっても、使い続けることになるかと思います。

(そういえば数年前に、まだHP200LXを使用継続している先輩がいました。テキストエディタを処理できる限り、存在価値は十分にありますね)

それでは今回は、この辺で。ではまた。

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記事作成: よつばせい